疲れた時に甘いものを良く食べるあなた! 食べ過ぎると糖尿病だけではなく肌荒れの原因にも・・・

なさんこんにちは!たかゆきです!

 

「仕事でもうヘトヘト・・・。」
「眠っても眠っても

疲れが全く取れない。」

 

 

そんな時、ついつい甘いものが

欲しくなってしまいませんか?


ケーキにマカロン、チョコレート、

アイスクリーム!


どら焼きや最中、お団子などの

和菓子にも手が伸びてしまいます。

 

 

これを続けてしまうと「糖尿病」

だけでなく



女性としては必ずと言ってもいいほど

避けたい

「肌荒れ」「抜け毛」

などのリスクも高まります。

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健康でキレイになるために

ダイエットをしているあなた!



ダイエットに成功しても、

ちょっと甘いものを食べ続けたせい

「肌荒れ」「抜け毛」

悩むなんて絶対に嫌ですよね?

 


でもしっかりとしたものを選べば

篠原涼子さんや、

30代になってもモデルで活躍している

人達のような体型を

手に入れることが出来ます!

 



今回は「肌荒れ」「抜け毛」などの

女性の最大の敵を回避して

モデルのような体型を手に入れる

をお教えします!

 

 

なぜ疲れを感じると『甘いもの』が

欲しくなるのでしょうか?

 

ganbarejapan.hatenablog.jp

こちらでも説明しましたが



人は体の疲れを感じると、

それを食事によって補うよう、

脳が空腹のシグナルを出して、

エネルギー不足を補おうとします。

 

特に甘いものである

「糖分」を欲します。

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なぜなら、

糖分は体内で素早くエネルギーへ変わり

疲労回復効果を瞬時に感じやすく

なるためなのです。

 

 

しかし、この

疲労回復効果は一時的なものです。

 

また甘いものは依存性が高く、

時疲れたに甘いものを食べる

習慣をつけてしまうと、

余計に疲れやすくなり、



「もっと甘いものが欲しい!」と

悪循環に陥ってしまうのです。

 

 

 

瞬時に疲労感を取り除いてくれる

「甘いもの」。


日常的に摂取し続けると、

逆に疲れが取れにくくなるだけでなく、

 

・肥満になりやすい

・必要栄養素が失われる

・老化が急激に進む

 

このようなデメリットがあります。

 

・肥満になりやすい

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疲れた時に甘いものを食べると、

糖分に含まれる

ブドウ糖が体を動かすための

エネルギー源となり疲労を回復します。 

 

またブドウ糖は脳の働きに

とても大切な成分です。


しかし摂り過ぎると

肥満を引き起こします。

 


なぜなら、

疲労回復に使われず余った分は、

グリコーゲン

ブドウ糖の一時保管場所)や



中性脂肪となって

体内に貯蓄されてしまう

からなのです。

 


これらが消費されないまま

次の糖分を摂取してしまえば、

消費されない中性脂肪

どんどん溜まり


「肥満」へと陥ってしまいます。

 



・必要栄養素が失われる

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「甘いもの」の多くには、

当然「砂糖」が含まれています。

 

 

砂糖を摂れば摂るほど、

体からビタミンやミネラルなどの

必須栄養素が失われてしまいます。

 

 

なぜなら、

砂糖を分解するために

大量のビタミンB群や

ミネラルが消費されるからです。

 

 

それに伴い、

カルシウムやマグネシウム

たんぱく質の吸収も

阻害されてしまいます。

 

 

それによって引き起こされる症状は、

 

・肌荒れ

・抜け毛

・便秘

 

などがあります。

どれも避けたい症状ですね。

 



もし当てはまる症状があれば、

『甘いもの』の摂り過ぎを

疑ってみても良いかもしれません。

 

 



・老化が急激に進む

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人の体内にある

タンパク質と糖分が結びつき、

「糖化」したタンパク質が生成され、

体内に蓄積されます。

 



この糖化したタンパク質を

AGEs(エージーイー)と呼びます。

 

 

糖化が進むと、

見た目の老化だけではなく、

体内をコゲつかせるため、

様々な病気につながります。

 

・肌トラブル・・・

(しみ、シワ、くすみ、下垂、 乾燥、

ターンオーバー能力低下  等)

 

 

・髪トラブル・・・

(ハリやコシの低下、抜け毛、薄毛、

脱毛症  等)

 

・病気・・・

(糖尿病、白内障アルツハイマー

動脈硬化骨粗鬆症、ガン   等)

 

どれも避けたい症状ばかりですね。

 

 

 

では、疲れを感じた時には、

どんな食品を食べると

良いのでしょうか?

 

それは、血糖値を緩やかに上げる

GI値の低い食品です!

 

GI値とは・・・

血糖値の上昇率を表す指標。

ブドウ糖を摂った後の

血糖値上昇率を100として示す。

グリセミックインデックス

グリセミック指数。】

 

疲れた時に口にする物は、

総カロリーだけではなく、

血糖値を緩やかに上げてくれる

食品を選ぶ事が重要です。

 

したがって、

血糖値を緩やかに上げる食品、

つまりGI値の低い食品」を選んで

食べる事が望ましいのです。

 

 

GI値は「高GI値・低GI値」に分類され、

GI値が60以下の食品を「低GI値食品」

と呼びます。

 

GI値が高いもの(61以上)

GI値が低いもの(60以下)

 

 

つまり、GI値が60以下の物を選んで

食べれば良いのです!
例えば、米で比較してみましょう。

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・白米GI値88

・玄米GI値55

 

このように、

白米は高GI値食品で、

玄米は低GI値食品に分類されます。

 

 

では疲れたときには

何を食べたらいいのか?

 

ダイエットにも影響のない

美味しい低GI値食品をお教えします!

 

・チーズ

・ナッツ類

・ドライフルーツ

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このように、

タンパク質や脂質、

果物に含まれる「果糖」など、

GI値で栄養価の高い食品がオススメ!

 



ドライフルーツは少し値段が高めですが

ナッツ類やチーズは

比較的低コストなので

 



今すぐ試したい!!!

って人には「ナッツ類」「チーズ」

オススメします。

 



数日おきや1週間で

ナッツ類→チーズのように

サイクルとして回すと

飽きずに続けられます。

 

月に1回は

ドライフルーツをご褒美感覚で

入れるのもアリですね!

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でも注意事項があります。

 

 

いくらダイエットや、

美容・健康に良いからと言って、

GI値の低いものばかりを

食べると栄養が偏ってしまいます。

 

なので、

極端な節制は控えましょう。

 

普段の食事では、

GI値の低い食べ物から高い食べ物の順

食べることが望ましいですね。

 

また、GI値の低い食品は

「消化がゆっくり」なので、

消化機能が弱っている時は

胃腸の負担になるので注意が必要です。

 

甘いものが食べたくなった時に

手に取るものを変えるだけで

誰でも健康になることができます。

 

これらを気をつけて

健康でキレイな

体を手に入れましょう!!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。